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第1回
「服を着たまま泳ぐ」
水の事故(じこ)の80%は服を着たまま起きているって、キミは知ってた? もし、岸辺(きしべ)や橋(はし)などから川や池などの水に落ちてしまったら、どうすればいいのだろう。そんな緊急時(きんきゅうじ)にそなえて、NASキッズスクールでは服を着たまま浮(う)いたり泳いだりする練習をとりいれています。その練習とは…
1.ふいに水に落ちた場合に、あわてない気持ち、呼吸を確保する動作を練習します。
着衣(ちゃくい)で浮く
衣類(いるい)を身につけているひとの肌(はだ)と服との間には、空気があります。その空気によって、水に落ちたとき自然(しぜん)に浮くチカラをえることができます。また、たとえ水中でも衣類には保温効果(ほおんこうか)があり、体温が下がることをふせぎます。
したがって、もし水に落ちても、むりに服をぬがないようにしましょう。水中で服をぬぐと、むだな体力をつかってしまいます。
空気をにがさない
2.きもちを落ち着かせ、呼吸を確保したあとの移動手段を練習します。
キックですすむ
背キック
上向きの姿勢(しせい)になり、息つぎをしながらキックで進みます。
スカーリング
上向きのまま、手を上下に小さくチョウチョのように動かして進みます。なぜ小さくチョウチョのように動かすのでしょうか? 水面より上に手を出すと、その重さがかかって体がしずみやすくなってしまいます。そのため水の中で手を動かすのですが、服を着ていると大きく手をまわすことがむずかしいので、小さな動作(どうさ)で効率(こうりつ)よく体が進むチョウチョのような動かし方をするのです。
チョウチョのようにひらひら
体をかたむける
Uターン
頭から横に体をかたむけ、もとの方向にもどります。
3.身のまわりには水に浮くものがいっぱいあります。
身のまわりには水に浮くものがいっぱいあります。たとえば、ランドセル、カバン、スーパーのビニールふくろ、本、ジャンパー、ペットボトルなど、じっさいに使って浮いてみると、どんな感じがするのでしょう?
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